青木祐奈「悔いのないようにやりきりたい」悩み抜き現役続行決断 今季は「過去の自分超えたい」東京選手権女子フリー一問一答スポーツ報知 ▽東京選手権 女子フリー(9月22日、青木去の権女三井不動産アイスパーク船橋) ショートプログラム(SP)4位の青木祐奈(MFアカデミー)がフリー1位の127・64点、祐奈合計184・46点をマークし、悔い逆転で表彰台の3位だった
。のないようにやりきりたいたいフリ 昨季フリーのテーマは、悩み自らの「スケート人生」で、抜き三重 陸上 競技 場今季はその“続編”を描いたプログラム。現役続行選手冒頭の3回転ルッツで転倒したが
、決断今季武器の3回転ルッツ―3回転ループの高難度の連続ジャンプを着氷 。は過スピンやステップでも最高のレベル4をそろえた。自分青木の演技後の一問一答は以下の通り 。超え ―振り返って 「夏季フィギュアの時と似たような内容になってしまって、東京答自分としては全然満足できなかったんですけど、ー問でも後半アクセル―フリップとリカバリーでルッツ―ループ跳べたのは良かったかなと思います」 ―転倒
、青木去の権女痛くなかった? 「ちょっとなんか自分でもびっくりして。祐奈ちょっと多分エッジが倒れすぎちゃって 、乗っけてそのまま転んでしまったので、びっくりはしたんですけど、でも1回落ち着いて 、日本 スポーツ 海外 の 反応この後のトウループに挑むことができたので良かったです」 ―今大会の収穫 「そうですね
。緊張感はすごいはなかったんですけど、でもその中でも集中してフリーはできていたかなと思うので、そこは収穫になったかなと思うんですけど、でも課題の方が増えてしまったので、次スケートアメリカがあるので 、そこに向けて修正していきたいなと思います」 ―具体的な修正箇所 「リカバリーの練習ももちろんなんですけど、リカバリーがまずはしないように
、しっかり予定要素を決めるっていう練習もうちょっと、詰めてやっていかないとかなと思ったので。そこは
、ちょっとルッツの跳ぶ方を少し変えていて、そこの調整っていうのをもうちょっと徹底して完成させていきたいなと思っています。 ―GPスケートアメリカではどんな演技を見せたい ? 「ほんとに自分でも、思っていなかった機会なので楽しんで、その場の会場の雰囲気だったり 、そういうのを、緊張はすると思うんですけど
、それを楽しみに変えて、自分の滑りっていうのを披露できたらいいなと思います」 ―今大会優勝した樋口選手とも一緒に出場 「ほんとに試合決まった後も『よろしくね』っていう話をしてて、新葉ちゃんと去年もNHK杯一緒だったので、一緒に出れてすごいうれしいです」 ―GPへの意気込み 「初めてのGP 、初めてじゃないんですけど 、海外でのGPシリーズは初めてなので、緊張を楽しみに変えて
、ワクワクしすぎない程度に
、いい緊張感で臨んで、しっかりSP、フリー自分のできることを全て出し切りたいなと思います」 ―フリーのテーマは ? 「フリーは、去年のフリーの続編というかパート2みたいな形で考えていて。去年のフリーが私のスケート人生っていうテーマでやってきていたので、今回はその続きで、スケートが好きな気持ちをさらに表したいなと思ってしました」 ―衣装も自分で考えて? 「はい、一応、イメージを何枚か画像を送って。お花が開いたような
、開花したようなイメージで作りました」 ―スケート人生が開花したイメージ? 「はい 、そうですね 。この曲のジャケット写真が、お花でカラフルな色合いなので
、それをイメージっていうか 、モチーフにしたんですけど 。自分のスケート人生も花開くような 、これからにしていきたいと思ってるので」 ―現役続行した決断 「やっぱり1番大きかったのは、今しかできないことっていうのが1番大きくて。やっぱり
、うーん、すごい自分としては続けることが当たり前ではなかったので
、そこの中で決めたのは、やっぱりこれで辞めてしまったら悔いが残ってしまうかもしれないなと思ったのと 、やっぱり自分の調子、コンディションも数年前から少しずつ上がってきていて
、今が1番いいというか、自分でも感じているので。その中で辞めるのは自分ももったいないっていうふうに、少しそういうところがあったので、やっぱり悔いのないようにやりきりたいなと思って決めました」 ―悔いっていうのは、全日本で過去の自分超えたい? 「過去の自分超えたいっていうのもありますし 、やっぱり去年の全日本選手権でも
、自分の満足の演技はできなかったので 、そこでやっぱその時すごい悔しかったっていうのもありますし、やっぱり自分のこれから、もうちょっとやっぱりできるなっていう気持ちが強かったので
。なんか辞めてしまったら、やっとけばよかったのになって思うのは 、もう現役に復活するって結構難しいと思うので 。それを考えた時にやっぱり
、続けるべきかなと思いました」